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Pentecost.
2012/02/18[Sat]
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 すっごく急いで描いたから雑なんだけど、はぴば!

 2/18はサリフの誕生日なのです。よって現パロ設定だと双子である青龍おにいさんも同じ誕生日です。
 ……いやぁ不思議だ。(パラレルとは言え青龍さんに誕生日が存在するという事実が)


話は変わって、
 脳内スイッチがバイオレンス方面入ったので、ここ数日そういう落描きだったりSSだったりを作成しておりました。
 みんな人間だもの……不健全な話だってあるさ……! そんなテンションでせっせと作ってました。せっかくなので、追記にドバッとさらしあげたいと思います。
 露骨ではないものの暴力・流血・死・性的・同性愛・近親相姦表現etcな感じで本当にろくでもないので「何でも大丈夫! フィクションだからね!」って言う方は追記からどうぞ~
 作者が一番楽しいので(精神的な意味で)置いていっちゃうと思いますが。^q^
※画像はぜんぶ「青嵐」。大きさまちまちです。全体的に時間かけてないので雑め。
※画像にSSが混ざったり混ざらなかったり。
※普通の落描きも混ざります。あんまり深い説明はしないのでフィーリングで楽しんでくだしあ。
※しいて言えば意外と量描いてた自分にびびった。どんだけ好きやねん。^^^^^q^^^^^









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 現パで青龍とネルグイ。友人が「嫌悪vs余裕で距離感がゼロにもMAXにもなりそうな青ネル萌え」と言ったのでなにそれ俺得と描いてみた。



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 現パでサリフとネルグイ。こっちはほのぼのとするんだけどな……。



 以下、不健全さが加速。
 まずSSから。(はっきりキャラ指定してないのはわざと)




 ああ、ああ、ああ、と狂ったみたいに下で叫び続けている女に隠れて舌を打った。
 静かになる保証もないのに、うるさい黙れと言うのも面倒で、己の髪を掻き上げた手をそのまま女の口に当てた。
 ぬるい涎で掌が滑る。爪を立てる寸前まで指に力を込め、中の歯ごと掴み込んで、ようやく煩い唇が合わさる。
 響く音が、ああ、から、うう、に変わった。
 瞬く間に充血した目からボロボロと涙が溢れるが、目玉ごと溢れない限り、まともに見る気も起きないだろう。一瞥で無視した。
 やたらと跳ねる体は魚に似ている。なるほど、頭から上が要らない訳だ。
(どっちでも同じだ)



 眠る片割れの頭の向こうに手をついて、複写したように同じ形をした顔を撫でる。
 閉ざされた瞼を縁取る睫毛に、指先で触れ、頬骨から鼻先、鼻梁、上唇、下唇、顎となぞった。喉仏、鎖骨、襟の端――
「鏡合わせのようだと言うに、」
 とくりとくりと鳴る胸の左。
 この中が、



 喉笛を絞めてすぐ、鈍い音がした。やっぱり、女の方が首を折りやすい。



 鉄で殴られ裂けた頬の表面を淡い雷光が覆う。見る見る内に、滲み出た血だけ残して綺麗になる顔。曲がった鼻も腫れた唇も、始めに倒し込んだ瞬間のものに戻る。
 両脚で押さえ付けた体は、ぞっとするほど無傷だ。だが、呼吸は胸に出るほど荒く、細かく震えている。
「痛みはある、ってのは本当なんだな」
 こんな体の癖に。
 最後の一つは口にしなかったが、下の男には伝わったらしい。血に汚れているだけの目がパッと開いて、青い瞳孔がギョロリとした。
「あんた、殺されたいのか」
 ギラギラと光る青が闇に浮く。まるで、鬼火のように。
 それも含めて、化け物のようだ、とは言わずにおいた。



 君が本当に人形だったら、もっと楽なのにね。
 その手足を糸で繋いで、何もかも僕の思うがまま。どこへ行くにも、何をするにも!
「ああ、それは素敵だ!」




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 既に上を向く事をしなくなった目を見下ろしながら、指の隙間からブチブチと切れていく髪の束に口吻ける。
「それじゃあ、お別れだ、お嬢さん」
 息を吐くように言った言葉に、凍り付いていた体が動いた。だが、突っ張る髪がそれを許さない。
「逃げたいなら、輪廻の向こうにでもどうぞ?」
 爪痕のある首に懐剣を寄り添わせて、一気に引いた。



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 月に青白く染まる指先が肌蹴た胸に乗って、肋の端までするりと落ちる。白いシャツの中が良く見えて、床の手がピクリとした。
 熱湯に沈めたように赤く湿った表情を見下ろして、闇に浮かぶ金色の瞳が笑った。
「欲しいなら、くれてやろう。好きにするがいい」
 身構えることも、つま先を退くこともなく、艶然と腕を開く姿に、すっかり渇いた喉が鳴る。
 子どもが玩具に飛び付くように、勢い良く覆い被さる頭と手。すっと伸びていた背は倒されて、ベッドのバネは悲鳴を上げる。飛んだボタンは隅に落ちた。
 噛み付こうとする歯の真下で、形の良い唇が緩い弧を描いていた。


▼上のSSから派生したストーカー事件

「渋った覚えは一度もない。拒んだ覚えもだ。それでも足りぬと言うのなら、おまえが欲しいのはわたしではないのだろう」
「いいえ、あなたが欲しい、あなただけが!」
「違うな。いくらわたしを求めても、いくらわたしが与えても、おまえは満たされない」
 目の前で泣き喚く姿を見ても、眉一つ動かさない。伏せられた瞳にも感情らしい感情は見当たらない。歪まない唇から淡々とした言葉を紡がれていく。
「おまえに、わたしは必要ない」
 冷たい手が胸に縋り付いてくる指をほどいていく。
 最後の指が剥がされて、震える掌は風を握った。その震えが腕に上がり、肩を通って、全身をぶるぶるとさせる。
 くるりと返された背を見る目が、きつく歪んだ。
 あれは、きっと、二度と目の前に現れないだろう。そして、自分のことなどすぐに忘れてしまうのだ。雲が流れてしまうように。
「……そんなの、いや」
 震えの止まった手が、側にかかっていた鞄を取る。素早く開かれたそこから取り出されたのは良くある果物ナイフ。
 二十センチほどの刃物が逆手に握られる。
「こっちを見てよ!!」
 悲鳴じみた叫びに、去ろうとしていた足が止まった。金色の目が振り返り、細い視線がこちらを見る。
 美しいそれを愛している。
「一生あなたの中に残ってあげる」
 いびつに笑った口から、呪いのような言葉が吐かれた。
 間髪なく振り下ろされたナイフが、嗄れた喉に突き入れられる。真っ赤な飛沫が噴き上がり、止まった足の側まで散る。
 糸が切れた人形のように、ぐしゃりと床に崩れる体。細い首に深々と刺さったナイフは、血溜まりの中で場違いなほど美しく輝いている。
 それでも、一人立つ姿は何も揺るがない。
「無駄なことをする」
 ポツリと落ちた声は、死んだ耳には届かなかった。



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 ただ脱がしただけ。



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 容姿の美醜は問いそうにない。年齢も問いそうにない。性別も問いそうにない。



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 拘束したかった。



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 拘束したかった。(二回目)



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 拘束したかった。(三回目)



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 刃のメンタルフルボッコはできそうにないので肉体的にボコった。



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 現パ双子。密着というか癒着レベルのイメージしてる。



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 現パ双子。元設定が神獣だから人間的感情欠けてそうな青龍さんが怒るのって、サリフが怪我とかさせられた時くらいだろうかと思いながら。



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 カラコン。眼の色変えても表情で差別化される双子、やっぱ似てない。



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 一秒早く、この世に産まれた。この瞳と魂以外で、唯一異なる体の情報。だから、この身は兄になり、これは弟になった。
 それが愛しくて、堪らない。

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