◆創作→『青嵐』→小説の番外編に『たかがやいば』を追加しました。 仁と妖刀(笑)の短編です。ホラーのつもりだったんだ最初は。
記事がさっぱりしすぎなんで、後書きみたいなの書いてみました。追記からどぞー。 | ▼ 先の刃の話がまともに思えてくるほどのホラークラッシャーでした。>仁 というか、仁に恐怖体験をさせようと思った作者が馬鹿だった。寺生まれのTさん状態なサリフが出る必要があったのかさえ疑わしくなるレベルにホラーかっこわらい。
元ネタは特にありません。某刀剣ゲームをぽちぽちしていたら、妖刀と仁の組み合わせが降って湧いただけ。 という訳で、妖刀は一応、付喪神と化した刀です。なので本当に本物の妖刀だし、事実、あの刀に人生を狂わされた人間も終わらせられた人間もたくさんいます。(中国古典でも物に魂が宿る話は結構あるんですよね) が、実際に組み合わせて書いてみたらこのざま。可哀相な妖刀ができあがってしまいました。 そもそも最初に使おうと閃いた台詞が「俺としては、魔剣だろうが、妖刀だろうが、切れりゃあ構わないんだが、あるじを使おうなんてド三流、折られても文句は言えねえよなあ?」(草案)だった時点で詰んでた。妖刀が。 そしてサリフ(青龍)の後押しもあり、精神的に折られた妖刀はただの刀になり、仁の所持するところとなりましたとさ。めでたしめでたし。
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