◆創作「青嵐」 正編【青龍邂逅】第六話、更新。 そろそろ次の段階に行けそうです。 次回は、かなり説明に偏る気がします。うざくならないように注意したい。
今回の話について、二つだけ用語解説したいと思います。少し解りづらいかも知れないので。 ネタバレではありませんので、畳まず書かせて頂きます。
金行(ごんぎょう) ”五行思想”における一要素です。鉄や鉱物を表します。木行と相克関係にあり、それを打ち滅ぼすものです。(金剋木) 四神・白虎が司る要素でもあります。 また、木行は四神・青龍が司る要素です。
龍穴(りゅうけつ) ”気”の流れるルート=”龍脈(りゅみゃく)”の噴出口の事です。 「青嵐」では、龍脈を流れる気は、五行の要素を持っている事になっています。 素質を持った人間が、五行に属するもの(木行なら苗木、火行なら松明など)を組み合わせ、五芒星(五角形)の陣を張る事で、その中央に即席の龍穴を生み出す事ができます。 龍穴から噴き出す気は、強い力を帯びています。
追記 【青龍邂逅】「一」を一部修整。うっかりしておりました。
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