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Pentecost.
2011/04/30[Sat]
◆創作「青嵐」  正編【青龍邂逅】第六話、更新。
  そろそろ次の段階に行けそうです。
  次回は、かなり説明に偏る気がします。うざくならないように注意したい。


 今回の話について、二つだけ用語解説したいと思います。少し解りづらいかも知れないので。
 ネタバレではありませんので、畳まず書かせて頂きます。

金行(ごんぎょう)
 ”五行思想”における一要素です。鉄や鉱物を表します。木行と相克関係にあり、それを打ち滅ぼすものです。(金剋木)
 四神・白虎が司る要素でもあります。
 また、木行は四神・青龍が司る要素です。

龍穴(りゅうけつ)
 ”気”の流れるルート=”龍脈(りゅみゃく)”の噴出口の事です。
 「青嵐」では、龍脈を流れる気は、五行の要素を持っている事になっています。
 素質を持った人間が、五行に属するもの(木行なら苗木、火行なら松明など)を組み合わせ、五芒星(五角形)の陣を張る事で、その中央に即席の龍穴を生み出す事ができます。
 龍穴から噴き出す気は、強い力を帯びています。


追記
 【青龍邂逅】「一」を一部修整。うっかりしておりました。

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