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Pentecost.
2010/10/12[Tue]
戦国BASARA3をプレイしての感想。
……というか考察というか。キャラ評のような何かです。

▽全体的にネタバレですよ!(書き途中:11/2追記)▽
※プレイしながらいくつか絵も描きましたが、手慣らしに近いので割愛。早く描き慣れたい。orz
※プレイメモは取っていなかったので、場所や台詞に間違いがあるかも知れません。
 ……ソフトもハードも弟と共に帰ってしまわれたので実機で確認できないのです、そこは申し訳ない。
※弟とキャラをバッサリ分担してプレイしていたので、操作感覚の感想が、弟担当キャラの分はアレな感じ。


※技名とか覚えてないよ!
※ルートの色とか覚えてないよ!
※馬鹿みたいに長いよ! 文章にまとまりなんてないよ!



▼徳川家康
弟がプレイする予定が、気がついたら私のキャラになっていた子。まさか拳キャラを使う羽目になるとは……!
ちなみに最初に見た印象は「成長期遅!」でした。……何故か政宗と同じ年くらいの認識だったんで。(多分、2の大阪夏の陣でのやり取りの所為)

操作感覚としては、溜めが多くて指を痛めますが、モーションが早く、かつ溜め攻撃が強力なので案外使い易かったです。ただし溜めの所為で二戦行ったら腕終了←
頭突きの威力のチートっぷりには吹きました。陣大将が一撃……だと……。

よくも悪くも、人間らしくて難しいキャラクターに成長したなぁと思いました。昔から、理想を語る子だと思っていましたが、現実を知った上で、また同じ事を、今度は違う内容で言っているな、と。
「黒い」って声も見ますけど、黒いと言うよりは、「知っている」「解っている」と表現した方が、個人的な印象に近いですね。
家康は、自分に向けられている好意も悪意も、全部ひたすらに受け入れているような気がします。だから、三成にも元親にも、誰にも弁明をせず、自分の犯した罪、これから犯す罪さえ全て認めているのだと。
”素手で戦う”と言う設定、拳が傷だらけという言葉を聞くたび、あれは彼の贖罪なのかと思ってしまう……。
ほんとうに、寂しいくらい大きい子になっちゃったなぁ。
でも、同軍や既知相手には結構ゆるい感じでホッとした。

あと、自由合戦にて。
大谷と三成以外の武将は、(しっかり確認していなくて申し訳ないのですが、)倒しても撤退扱いでしたね。
……悲しい。


▼石田三成
最愛の半兵衛がいなくなってぶーたれていた弟の救世主。弟の愛情を惜しみなく受けた結果、最初にレベルMAXになりました。
第一印象は、前髪(笑)。……いや、皆さんネタにしてますよね?

弟が持ちキャラにしたので、私は触ってないんですけど、とにかく殲滅速度が速くて、スピードタイプの癖に火力も結構あって「^q^キョワイ」な感じで見てました。
敵武将時の自キャラ殺され率が最高。しかし弾き返しの成功率も最高。
個人的に固有奥義「恐皇」が見ていて面白かったです。人の足が馬の速度を超えるなああああああ!

プレイ当初は正直、怨念まみれの堅物。いわゆる”復讐に目が眩んでいる人間”という印象が強かったのですが、最終的に、作中で一番”真っ直ぐで透明なひと”なんだと思いました。(前者もそう間違ってないけれど)
とにかく真っ直ぐ、曲がらないし、曲げようとしたら折れる人間。とにかく透明、一色の感情というか、想いだけで動いている人間。そんな感じ。
周りが「家康家康」言っている事に癇癪を起こしていたけど、彼の名前もちゃんと呼ばれているのに、彼自身も大切に思われているのに、頭の中が敵討ちでいっぱいで、三成に届いていない所がどうしようもなく切ない。
彼が家康を憎いと思う気持ちは、恐らく、彼が秀吉を慕う気持ちと同じくらいなんでしょうね。それと、友から裏切られた分を足して、等号が不等号に。
「現実の仇」と憎みながら、「どうすればよかったんだ」と家康に叫んだ三成。やっぱり、友だったからこそ余計に許せなかったんだろうな、と。言葉の端々から、彼が極端に裏切りを憎み、恐れ、嫌っている事は解りますし。

ただ、「馬鹿の三乗」の台詞には弟と一緒に盛大に笑わせてもらいました。
家康ウウゥゥゥウウウウウ!


▼大谷吉継
一発変換できない人(違)。弟が声優の立木さんのファンなので弟のキャラに。
パッと見は不気味でしたが、次第に、数珠が可愛く見えてくる不思議っ子でしたね。発表時は「え、浮遊!?」と驚きましたが、三秒後には「BASARAだから仕方ない」と悟った。

三成と同じく見ているだけでしたが、文字通り「敵を弄ぶ」攻撃の数々にまごうことなきドSを見ました。
それにしても、あの数珠すごいですよね! 浮くし回るし飛ぶし浮かせるし車輪になるし! 特にマダオカート(笑)最高でした。

性格悪くて嫌味が凄くて、官兵衛にかける言葉の酷さに全俺が泣いた。元就様並に口の酷い方がここにもいらした……。花瓶以下って……。
不幸不幸を連呼している割りには、身内に甘い、人間くさい人でしたね。
元就に対しても信用している節がある、官兵衛に対しても信用している節がある。心同士で通じ合うというよりは、利益とか他のもので繋がっている感じではありますが。
何より、三成に対する思いの在り方が。
友人と言いながら、密かに「自分の望む不幸を世に振り撒いてくれる人間」だから近付いたと思っている。だけど、そうじゃなくて、大谷自身にも解らない範疇で三成を放って置けなくなっていた。
あれほど「世間に不幸が降り注ぐこと」を望んでいた大谷ですが、最期では、三成を遺して死ぬ事を悔やみ、三成が裏切られる事に怒り、三成を生かそうと命を懸けた。
その矛盾が無性にいとおしいひとでした。

あの引き笑い、好き。


▼雑賀孫市
濃姫が私キャラだったので、今回も~と思ったら、慶次ルートをこなした弟が惚れ込んで手放してくれなかった。
正面から見た時は、あんなに背中がセクシーとは思いませんでした。美背中!

操作は見ただけ。ですが、多彩な銃アクションと体術アクションが実に華麗でした。あれは……惚れる。
エフェクトが花弁のような火花なのが、また素敵。熱が入ってるな、と魅せられましたとも!

なんかアニキを超える男前、いや漢前で姉弟揃って惚れた。慶次の絵巻では全編通して半端ない。
気丈で美しくて、とにかく揺るがない。女性ではなく、人間としてやたらと自律した強い人でしたね。
戦闘集団を纏める長だけの事はある。知り合いへの寛容かつ手厳しい態度・言葉に、彼女の肝っ玉の大きさを見ました。
ただ、段々と、その気丈さの所以が解ってくると一辺倒に「強いひと」とは言えなくなりました。
具体的な描写はされていませんが、慶次の絵巻での台詞の数々や、本能寺ルートで信長を相手どった時のムービーから、彼女が大切な人(先代の孫市?)を亡くし、いまだ忘れていない事が伺えます。
でも、「泣いた」と言って、「泣くな」と言った辺り、それを享受して生きていく決意を抱いている事も解ります。
「強いひと」と言うよりは、「乗り越える事を決めたひと」の方が合っている気がします。その傍に慶次置いたげてー!

ところで孫市姐さんは天然なんでしょうか。
慶次の呼び方そのままで「まつねえちゃん」「利」呼び……か。

vs.信長(本能寺の変)を、DMC3のED曲「Devil never cry」を流しながらやるのが姉弟でのお気に入り。


▼黒田官兵衛
ジャックbry  げふんげふん。
その鉄球、木の部分壊せるんとちゃうの? が第一印象^^ 何故か私キャラ。

足遅い上に回避アクション忘れると隙:大で負傷率が半端ないお人でした。なのにLv.Maxまで一回も死んでない。何故じゃ。
鉄球ぶん回すのがかなり面白かったです。あと、体当たりでつづら破壊とか、通常攻撃長押しで回り過ぎて目を回すとか可愛かった。それにしても、あんな重いもの振り回して脱臼しないのか君。

やたらとギャグ要員だったので、シリアス多めの3では貴重な癒しキャラでした! 境遇は本当に不憫不運だらけなのに、前向きすぎて元気づけられた。いい虐められっこっぷりにも癒された。(幼少時虐められっ子が公式で吹いた)
あそこまで散々な目にあって、まだ野心家でいられる事は本当に凄いですよね。大谷も言ってましたけど、それでも星を掴もうとする精神力、マジですげぇ。何が彼をそこまで力付けるのかは、結局よく解りませんが。
三成とは違うタイプで真っ直ぐ。思い込んだら枷(鍵)を忘れるお茶目さが素敵です。陰険なくらい策を弄している……ような事を言っている割りに、計画が成功してないから憎めない。
あまり暗い所を感じないキャラクターなので、安心して見ていられる感じでしたね。こいつ居るとホッとするわー、と言いながら関ヶ原で離脱を急ぐ官兵衛を嬉々として追撃する私です←

北条家に行った時のやり取りがムチャクチャ可愛かったです。
「お茶を用意!」「座布団を用意!」「正面からの来訪を心待ちに……」などなど。負け組可愛いな本当。

あと、官兵衛の絵巻プレイ直後は、どうしても大谷さんか元就様がいる合戦に行けません。(ガクブル)


▼鶴姫
デザインからただの萌えキャラじゃね? と甘く見ていた。そんなことはなかった。……すいやせんでしたあああああ!
OPで小太郎にあれな感じだったので私キャラに。(何故)

火力が足りないものの、足止め技に遠距離の多彩さ、BASARA技の使い易さで、可愛い顔して非常に凶悪な子でした。足止めからの那由他は本当に強いと思うんだ……。多段Hitもするから卑怯だと思うんだ……。
挑発が3種類もあって「愛されてるな」とにやけてみたり。BASARA技のフィギュアスケートっぷりが可愛くて、他武将の倍くらいBASARA技使った気がする……。

絵巻全編通して、官兵衛に並ぶ癒しキャラでした。小太郎に始まり小太郎で終わり小太郎の事で頭がいっぱいなんじゃね? みたいな感じが可愛くて可愛くて。小田原に行くと何があっても「宵闇の羽の方を探せ!」になる恋する乙女っぷり最高です。
世間知らずのお姫様らしく、馬に乗れば「犬ですか?」。虎を見れば「くまですね!」。……一体どんな生活をしていたのか気になります。
嫌味の無いお姫様っぷりが、とにかく好感でしたね。自分を低くも高くも見ていない、というか身分とかを理解してないんじゃないかと思うほどの天真爛漫さは、何かと眩しかった。小太郎が(恋愛感情かはともかく)何らかの興味を持つのも解りますわー。
ただ、だからこそ大谷の甘言を鵜呑みする事になった訳ですが。……最初からよく考えてくれれば良かったのにー。(三成が”裏切り”に遭わずに済むし)
小太郎を発見するたびにミュージカルを発動して抱き付こうとして逃げられて地面に接吻する彼女が可愛いです。

西海拝での他武将とのやり取りは全編通して可愛い。
可愛いしか言ってない。/(^0^)\

3キャラで一番描くのが難しい。


▼伊達政宗
1の時から私キャラ。デザインは変わってませんが、顔付きに険が出てきたよね。
あと声色が以前に比べて格段にシリアス。3の絵巻クリア後に英雄外伝プレイしたら、落差に吃驚した。

通常モーションは変わってませんけど、固有技の仕様が地味に変わっていて、全部活かし切れなかったり、戸惑っている隙を足軽に突かれたり。orz 「DEATH FANG」とかすごく使い勝手が良くなりましたよね。
あと、六爪流に切り替えてからの変化が超格好良くて、六爪になったらとりあえず固有技を出しまくる謎の習慣がつきました。「CRAZY STORM」がお気に入り。

声色と同じように、なんだか格段にシリアスな進化を遂げましたね、筆頭。2や英雄外伝と比べて、やはり三成に「負けた」経験がかなり影響したようですね。以前は本当に自信満々だったのに。
絵巻の最初の辺りは、正直、拗ねた子供みたいでした。怒りだとか羞恥だとか、雪辱を晴らす事で頭がいっぱいになっているという感じで。ラリアットかましたい程度に拗ねてる……。
幸村に対して、八つ当たりするように刀を振り下ろそうとした彼は、本当に負けた事が悔しかったんだろうなぁ……。なのに三成は覚えていなくて苛立ち倍増。小十郎がいてくれて心から良かった。
雪辱を受け入れて、次のステップに踏み出した政宗は、一変して非常に格好良かったです。乗り越えたひとは本当に素敵。
「蒼紅永劫」EDの政宗は、その境地な気がします。全霊を懸けた宿敵をなくした時の喪失感を予知していたんだろうか。「次」がある事を望んだ筆頭にスタンディングオベーション。国主としてそれでいいのか、と思うところもありますが、家康と三成の行く末を見た後だったので、こういう「先」もあるのだと単純に嬉しかったです。

孫市姐さんと関わりがある事に驚いたんですけど、そういえば、伊達軍には有名な騎馬鉄砲隊がありましたね。雑賀の人間もいたと思うし、その関係でしょうか。
しかし、孫市姉さまより背の低い政宗ww

◇片倉小十郎
NPCになってしまって、持ちキャラにしていた弟が盛大にぶーたれてしまったおひと。
登場シーンがやたら格好良くて、この人の登場だけは大体全部見ています。(他は?とか言わない)
絵巻前半の政宗が、内心で感情的になっている一方で、本当に素晴らしい忠臣っぷりを魅せて頂いた……!
「主の命令に従うだけの臣下」ではなく、「主を思い行動する臣下」小十郎。政宗は本当にいい部下を持ちましたね……。

ところで小十郎さん、NPCの中でも恐ろしく強くありません?
幸村の絵巻(赤ルート)ラストの関ヶ原、忠勝相手に数撃食らっただけからあとは楽勝だ! と喜んでいたら、小十郎さんにあっさり倒されたんですけど。^q^ 誰よりも弾き返しが成功しない……!


▼真田幸村
1の時から私キャラ。なんとなく顔付きが凛々しくなって、男前度がUPしましたよね! 個人的に、幸村はBASARA男性陣の中で最も男前だと思っております。
あと、なんだかイメージカラーの赤色が若干暗くなりましたか? 素材のテクスチャー再現度があがったからかも知れませんが……。それも含めて随分と大人びた。

固有技から「千両花火」がなくなった! と落ち込んでいたら通常攻撃長押しで派生するんですね。それが判明してからやたらと攻撃力が上がりました。私的に。今回のアクション性は本当に凄い。
政宗より、ぐっと前作に近い感覚で使用できたので、初期プレイの中ではダントツに楽に使えました。Lv.1でいきなり難易度「究極」(By.絵巻)を選ぶという私の無茶にも、立派に最後まで付き合ってくれた強い子ゆっきー。

一番、キャラクター性の変化が怖かったのが幸村でした。お館様は病に倒れ、日に日に衰退していく武田。昔の明るさ・猛々しさを思うと、絵巻のOPで泣きそうでした。振り切るように戦場に飛び込む幸村に胸が痛んだ……。
今までずっと、お館様の下に就き、佐助と共に戦ってきた幸村が、いきなり一軍の将として立つのは相当な負担だったと思います。作中の台詞にもありましたが、大将となる事で初めて認識させられた事も多くて、その重責は大変なものがあったでしょう。特に、一番近しいだろう佐助が何度も諌めている辺り、一兵から大将になった戸惑いは計り知れない。
謙信様の前で、泣き崩れたシーンは一緒に泣きそうでした。急激な変化の中で、それでも走らなければならないのは怖かっただろう……。何より、最も敬愛する人の志を継げずにいた自分が辛かっただろう。だから、それまでの幸村は、一等”打倒徳川”に燃えていたのかも知れない。自分を奮い立たせる為に。
最後、己の未熟さも不甲斐なさも受け止めて、今作で初めて、”自分の意志”で戦に臨む姿は立派に大将でした。

以前は「押せ押せ」と命を賭して前進していたのに、今作では「命を持って帰ること」を兵士に言い聞かせるようにしていた幸村の心境の変化を思うと、痛ましくも感極まります。

ただ、青ルートの幸村に、いえ、武田には、心底安堵いたしましたとも。
佐助と一緒に「これでこそ、」と笑って旦那の背中を眺めていられました。
本質は変わらない。本当に、それでこそ真田の”旦那”。

◇猿飛佐助
前作までの私の最愛使用キャラだったのでNPC化に心底落ち込んだおひと。(一ヶ月くらい愚痴った)
でも、やがて「登場するだけでいいよ! お前はそこにいるだけでいい!」と悟った。
登場シーンや台詞、とにかく飄々とした感じがごっそり削られて、一気に冷徹なイメージのキャラクターになりましたね。味方モブ曰く「冷たい目」とか。以前なら、それでも笑顔で隠しそうだったのに。ムービーシーンで一度も笑顔を出さない佐助が新鮮すぎる。
幸村が大将になったから、傍にいる自分も変わる必要があると思ったんでしょうか。武田の副将と思われるレベルで、とにかく徹底的に自己改変したような印象を受けました。単純に、幸村の意識を変える為の変化かも知れませんけれど。幸村に対する諫言が、かなり厳しくなっていますし。
しかし、幸村の青ルートでは、幸村が「幸村」らしく邁進している所為か、以前と変わりなく振り回されていて嬉しい。どちらの真田主従も変わらず愛しいけど、やっぱり、あのノリが大好き。

味方武将としてのスキル「影武者」に泣きそうになった。
初めて見た時、リアルに「佐助おまええええええ生きろよおおおおお」ってなった。

◇武田信玄
武田軍の三人は揃ってマイキャラ。つまりお館様も私が使用しておりました。
発売前、病に倒れて~という事を知った時は、声すら聞けないと思っていたので、少なくともお声が聞けてよかった、と。ただ、病床の身ゆえの弱々しい声に、寂しくもなりました。
幸村と佐助は勿論、家康や、謙信様。意外な所で北条の爺様など、たくさんの方々に心を砕かれている様子を見て、本当に凄い方だったのだなぁ、と思わされました。幸村のプレッシャーの半端なさを再認識する。
北条の爺様(というより小太郎)が探してきた薬で、本当に早く治るといいなと思います。
そうして、謙信様と酒でも酌み交わして下さい。

いや、幸村青ルートのED後だったら、酒呑み所か戦線復帰も可能だと思いますけど。


▼前田慶次
空気だのKYだの言われていますが、全ての武将を殺さず倒せる彼は何気に最強だと思います。
そんな彼は初登場から弟の持ちキャラ。

「恋のかけひき」でのキャンセル派生モーションがとにかく面白かったです! 長刀をひょいひょい持ち帰る動作がすごく好き。死亡までキャンセルする慶次は強者過ぎませんか。
相変わらず花弁飛び交うエフェクトが綺麗でした。とにかく花々しい。さすがBASARA随一の”傾奇者”。孫市と組んでいると一等派手でいいですね。

まずは、就職おめでとう。事前情報時点では、幸村と同じく「ついに立派なもののふになられたか……」と思っていましたが、いざ絵巻を開始してみると何だか単純に「お祝い」で済む感じじゃなくて戸惑い。
前田の家でも、その他でも、明るく振舞う一方で、何だか暗さを匂わせる慶次。
絵巻中盤まで、正直、失念していたのですが、慶次は秀吉と友達であり、同じく、家康とも友達でしたよね。友達が友達を殺した、その影が、慶次の中にある事を知ってからは、慶次の空元気さも、不自然な態度だとかも、色々納得できました。
「明るく生きる」とか、「あいつとは別の強さを見つける」とか、自分に言い聞かせて、正面から立ち向かうのでなく、楽な方に目を逸らしているような雰囲気に、苛立ちもしつつ、それ以上に同調させられました。多分、プレイヤー側が一番親身に思えるのは慶次の感覚じゃないかと感じます。孫市に「惚れた」と嘯き、現状を(明るく)変えようとした事についても、そう。
ただ、根本にある「身近な人間を思う」慶次は、鬱屈としていようが、迷っていようが曲がりませんね。その思考は戦国時代より現代人に近いんじゃないか、慶次。それ故に、彼の絵巻の終幕全てが、幸せな方向に向いている事が普通に嬉しかったです。

慶次の「もう殴れない」と泣いた声を聞いて、「ああ、やっぱり慶次にとって、秀吉は、ずっと友達だったんだ」と思いました。
秀吉の最期の言葉が、半兵衛という友達に触れる内容であって、本当に嬉しそうでしたよね、慶次。一人ぼっちじゃなくて、よかったなぁ。

孫市姐さん所に永久就職するけど、あれって婿入りというより、嫁入りですよね? 孫市姐さんのが旦那っぽいい。←

◇前田利家
本作きってのイケメンになっていて吃驚しました。リアルタイムで表情の動く利家さんがあんなにイケメンだとは……!
まつと組んで登場するシーンのラスト、しょぼんと下がった眉毛が大変可愛らしかったです。
利家は、本当にぶれませんね。芯ではなく、他人に対する態度だとか、認識だとか。(流石に、最愛のまつが関わると違いますが……)
慶次の絵巻で、慶次がどの道を選んだとしても、ひたすら応援し、見届けようとしてくれた利家さんの懐の広さにホロリとしました。叔父以上の存在ですね、本当。

◇まつ
手のかかる子供が遠くに行ってしまったので、たまの帰省時にやたらと心配をやく母親のようだと。絵巻序盤での会話が、うちの弟と母親の会話に似ていました。最初は律儀に答える慶次(弟)に、質問や忠告を畳み掛けるまつ(母)。次第に返事が曖昧になると活が入る、あの感じ。
まつの中では、慶次は「手のかかるこども」みたいな感覚なんですね。実際、そういう台詞を言っていたような。……大きい子供だ。昆布の煮しめ弁当(笑)を初め、慶次に対する愛情をひしひしと感じる台詞の数々が愛しく思えました。
それと、利家も含めて、市に対する優しさに胸をいっぱいにされました。お椀、一つあるのか……。

前田家は、安心して見ていられる。同時に、安心できる所だと実感いたしました。
もう皆でご飯食べればいいのに……。最上を抜いて。

しかし、夫婦揃っての登場シーン。利家はずっと「まつ」なのに、まつは「家」「武芸」「犬千代様」という事実に笑った。


◇上杉謙信
美貌が、半端ない。
それで締め括れるくらいに、美しかった。登場時のエコーは反則だと思います。流麗に指先まで動くのも反則だと思います。
お館様が床についてしまい、本当に、”愁い”が浮き彫りになっていました、謙信様。しかし、お館様に代わってなのか、それとも、その宿敵としての責と思っているのか、”若き”を迎え撃つ強さは軍神そのものでした。
一番印象に強いのは、幸村と諭し、叱咤し、立ち上がらせたシーンですね。お館様と、長い間戦を通じて親しくなった謙信様は、お館様同様に、幸村に何らかの希望と信頼を持っているのだと思いました。
……幸村青ルート後、ものすごく謙信様のところに行きたかったです。

「あなたとたたかえぬよに、いきるなど」 あの台詞には泣かされた。

◇かすが
おっそろしく美しくなって帰ってきた。
それで締めたい。……かすがの登場シーンを最初に見た時、「え、ちょ、絶世の美女」とリアルに叫びました、はい。女性陣では最高に私の好みなんです、かすが。
エピソードやムービーが色々となくて残念でしたが、あの登場ムービーの美しさで帳消しに出来ます。(真顔)
謙信様と親しくしている慶次に、苛々やきもきしている彼女は最高に愛しかった。そして相変わらず謙信様以外への態度が冷たい彼女に笑いました。(特に官兵衛の鍵探し時)
もっと新キャラとの絡みが多かったら嬉しかったんですけどね。謙信様以外は視界外ですから、しょうがないか……。
いやしかし、とんでもなく美しくなった。(真顔)

◇直江兼継
見事な登場シーンに笑い、2・外伝時以上の弱体さにお腹を痛めました。^^ あの刀、どこに行くんだろう……。
それ以外に書く事がないwww 犬や近所の子供に負けておきながら無敵を叫ぶ彼は大変面白かった。


▼長曾我部元親
一作目から弟担当。
目付き悪くなっちゃったね、アニキ……。デモ用ポリゴンだと美人だけど、なんか険しくなってしまいましたね。うう……。

「弩九」の進化っぷりに惚れました。前作までは攻撃方法がドリフト?くらいしかなかったのに、回転とか色々進化していた……! 槍を乗りこなすアニキが素敵。でも、馬よりグンと遅いんですね……。弟と意気込んで奥州杯に挑んだら惨敗しましたよ……。
敵として相手にした時、派生や追加攻撃が増えた所為か、とても強敵になった印象がありました。関ヶ原謀略の元親は鬼門。
あと、ポリゴンに仕込むボーンの数が増えたんでしょうか。元親の周囲に常にある風が、ぐっとナチュラルで爽やかな感じに。

絵巻開始直後の元親を、しばきたい。……と、思いました。発売前の時点で、「家康が四国を襲撃した」とありましたが、ぶっちゃけて、その情報を見た時点で「ああ騙されてんのか元親」と思っていた口なので、どうやらきちんと連絡を取っていない様子の元親にイラッと。
何で連絡取らないんだろう、どうして家康を信用てきないんだろう、と思いながら赤ルートを見ていました。外伝で、本当にいい友情を築いた二人を見ていましたから、その辺りがとてつもなく不思議で、腹立たしく思いました。元就のミスリードもありましたけど、それでも。
元親は「家康が変わっちまった」と言っていますが、私は元親の方が変わってしまったように思います。BASARAの中で一・二を争う仲間思いの元親ですから、部下たちが殺された事で目が暗んでしまうのも解らなくはないですけど、それでも、友達を信じていられるのが元親じゃないかなぁ、と、個人的に思っていたので。ただ、三成に対する態度は、以前と変わりませんね。家康に対する憎しみのあり方が、似通っているからなんだろうか……。どちらも、裏切りから始まった憎しみ。
孫市に窘められず、政宗に気付かされず、家康を討ち終えたあと、もし、元親が真実を知った場合を考えたらとんでもなく悲しい。(元就の青ルートが多分、そうでしょう) 赤ルートの最終戦、”あと”で話をしようと言った家康を、元親はどんな思いで見ていたんだろうか。やっぱり、聞く耳を持てなかったんでしょうか。

二週目、筋を通して責を負おうとした三成の命を拾った元親を見て、やっとホッとできたような気がします……。
あの元親なら三成と家康の間に立てるよ。ちょっと仲を取り持ってあげてアニキ!

元就青ルート最終戦の元親の泣き声(というか”慟哭”)を聞くのが好きで物凄く虐めに行ってます←
ごめん、アニキ。
ただ、あの話での元親の最期の一瞬は、とても意味深で、黙る。(元就への意趣返しのようにも、自決のようにも見える……)


▼毛利元就
昔から私キャラ。ハイポリのムービーでのクールビューティっぷりが最高です、元就様。
デモ用ポリゴンも綺麗でした。が、相変わらずの身長の低さにちょっと吹いた。(鶴姫にギリギリ勝てる程度……か)

前作までの「発」が大好きだったので、なくなってションボリしていたんですが、使っていく内に、新しい固有技が楽しくて仕方がなくなりましたね。「幻」⇒「射」⇒「縛」はよくやります。新顔の「照」も楽しい。
あと、目の前に「壁」を出して、そのまま「幻」。「幻」を目指す敵が「壁」にぶつかる前に、もう一枚の「壁」をタイミング合わせて一枚目より奥に配置すれば有名な「壁サンド」の出来上がり~☆ みたいな。完成した壁サンドの真横に「射」を配置するのは私以外にもいらっしゃいますよね……?

元就は、今作の元就が一番「らしく」て好きです。賛否両論ありそうですが、ずっと、キャラクター性にぶれがない人ですよね。最初から今作まで、変わらず「毛利家(中国)」の安泰を目指してまっしぐら。どれだけ冷酷に思われようが、どれだけの犠牲を払おうが、ひたすら、それだけの為に生きているのが「彼」なのではないかと。
どちらのルートの元就も、ただ、その願いの障害になり得るもの全てを排除しているだけだと感じました。そして、それ以外は興味なし。天下統一でENDする場合も、天下統一が目的というよりは、毛利家にあだなす敵をなくす事が目的に見えます。
個人的には、BASARAの中で、一番「国主」としての責務を重く担っているのが元就です。孫市戦での台詞でも、自分の背負っている国や民に対して強い責任を持っている事が感じ取れますし。一般兵が「なんだかんだいって中国は安泰」と言っている辺り、この過渡期において全幅の信頼を寄せられている事も解ります。
豊臣の時代を、ひたすら耐え抜いたという元就は、「捨て駒」という言葉を極端に使わなくなりましたが、その間に何かあったんでしょうか。妄想もできるけど公式でくれる日を願っております。

なんとなく、なんとなくですけど、元就は、自分が汚れ役も憎まれ役も全て引き受けて、後世に残る毛利の血筋が安寧に暮らせればそれで良い、と、思っているような気がします。
300年のちの世の毛利家、なんて、自分だけにしか興味が無い人間が憂う事じゃないと思う。

「孤独」を選びながら、「孤独」に過剰に恐れる元就へ。
元就のこと忘れないよ、絶対、忘れないひとの方が多いよ。
元親の緑ルート最終戦に割り込みたいです……。orz


◆風魔小太郎
佐助もかすがもNPCとなってしまった忍好きの俺に舞い降りてきた天使←
英雄外伝から贔屓にしている自キャラ。
鶴姫OPで顔のペイントと兜の緒がマイナーチェンジしているのに気付きました。新しいペイントは赤い羽根(not募金)みたいでいい!

今回の小太郎はよく飛びますね! 英雄外伝の時の二倍か三倍くらいの距離をビューン☆と飛ぶ姿に惚れました。全体的にモーション速度が上がっているようで、最初は戸惑いましたけど、慣れると本当に地面要らなくなりますね。特殊着地のあとに、タイミングで即ジャンプできる仕様が素敵すぎて楽しすぎる。
通常長押しから「絞」が出るのにも感動。最初に技全部開放して、「リストラされた!?」となった私には嬉しい誤算でございました。……それまで気付かなかったのかとか言わないで欲しい。

英雄外伝での小太郎ストーリーはアレだったのに、3の小太郎はアレですね。完全に癒し以外の何者でもないですね。すごく「関ヶ原」と無関係の所で動いてませんか、小太郎。忍者だから正しいのか?
手紙を届けに来たのに襲撃と勘違いされて迎撃体勢に入られる⇒お手紙届けたいから邪魔者を倒しまくる小太郎⇒おじいちゃん(氏政)に叱られる⇒それでも進撃する小太郎⇒敵じゃないのに大将戦⇒そして配達へ……。
薬を渡したいだけなのに襲撃と勘違いされて迎撃体勢に入られる⇒任務だから邪魔者を倒しまくる小太郎⇒幸村と佐助ちょう怒ってる、怒ってる!⇒それでも進撃する小太郎⇒敵じゃないのに大将戦⇒そしてオチは氏政が持っていく……。
……可愛いですよね!
小太郎は喋りませんので、周りの反応がオーバーになりがちなのが、なお面白かった。特に主人の氏政様。以前にも増して小太郎への愛着というか、傾倒っぷりが伺えて楽しかったです。それに対する小太郎の「…………」の返事のタイミングが絶妙で、なんか小太郎が傭兵である事を忘れそうでした。
あと、鶴姫の絵巻で、鶴姫の抱擁を軽く上半身を退いてから消え躱した小太郎に、初めて小太郎の「表情」を見たような気がしました。……嫌だったのか、小太郎?

しかし、鶴姫の窮地を二度三度と救った理由は明かされず……。
何なんでしょうね。鶴姫が氏政のお気に入りみたいな描写があったから、その関係なんでしょうか。
ただ、慶次の対小太郎戦の台詞が、あれだったから……どうなんでしょ?

第二衣装のメタリックさに咽た。ミラーマン!?

◇北条氏政
やたらとかっこよくなったなぁ、と思いました、じいさま!
前々から、部下というか城というか、民というか、それら身内に対してとてもいい人だって事は思っていたんですけど、今回さらに磨きがかかったような。それに応える部下たちの台詞もいい……。
這い上がろう!という気持ちがあるせいか、何だかいきいきしてますよね、氏政様。負け組コンビの道程とか、本当にかわいいというか、元気というか……。
しかし、相変わらずの失言っぷりやドジっぷりには笑わせて頂きました。根っこはやっぱり抜けているんでしょうね。そこがいとしいのですが。
「しょえー!」って台詞、好き。


▼島津義弘
無印時代から弟キャラ!
降格してない事に特に驚かされたのが島津のおじさまでしたが、関ヶ原なら「島津」は必要ですもんね。
だいっすきな渋キャラなので、私も弟も全力ではしゃぎましたけどね!

相変わらずの鈍足っぷりで、使用当初はちょっとイラッ☆ともさせられたようですが、「バッタ飛び」とでも言えばいいんでしょうか。件の移動法を見出してからは、見ていてとっても面白い事になりました。^^ぴょんぴょん飛びまくるじっちゃんかわいい。
足が遅いのも恒例なら、攻撃力の高さも変わりませんね。ガードブレイクから通常連打で大体倒せるじっちゃん本気で恐い。「断岩」の一撃必殺っぷりも毎回パネェっす。
加えて、新しい固有装備「一刀必殺」がチート。何もかも一撃……だと……。避けるの大得意の弟に見合う装備過ぎて恐すぎた。関ヶ原乱入が高速で終わるんですよ……。(がくぶる)

じっちゃんの絵巻は、とにかく「うああああ」ってなりっぱなしでした。
三成に対する、先人としての、まるで教師や父親のような思いやりに泣きそうな気持ちになりました。
今までの作品で、どちらかと言えば、「自分」でやってきた、「自分」でやろうとしてきた島津のじっちゃんが、自分ではない「若き」の為に戦う事を決めた。自分を含めた「古き」を終わらせて、次の世代に全てを託し、ゆくことを決めた。
忠勝戦、家康戦での台詞で、きついほどそれを感じさせられて。
もう赤ルートの中盤から、ラストでじっちゃんが死ぬんじゃないかと気が気ではなかったですよ……。
もう、本当に、本当に、生きててよかった!西軍勝利テロップのあと「おいの居場所があったとは」って笑ってくれて良かった!
赤ルートEDで、これからの三成の生き方を気にかけるじっちゃんを見ると、マジで三成てめぇ自分を省みろって気持ちになります。そんなじっちゃんが、三成を指南してあげればいいと思います。三成は比較的、島津のじっちゃんを尊敬しているような節がありますし。

青と緑ルートは、反して「自分たち」でやっていこう!と、今までの作品なじっちゃんでしたね。目指せ九州独立!な流れは、自分が九州人なんで「よしやれ!」みたいな感覚に。^^
最初に出向かないと拗ねる官兵衛とのやりとりは微笑ましかった。立花さんとの会話も、いぶし銀素敵でした。
ホッとしたのは、
誰も死ななかったこと、誰も不幸になったとは思えなかったこと。
それと、官兵衛にお友達ができたこと←
でした。

幸村青ルートからもう島津のじいちゃん大好きすぎてどうしたらいいのか。
関ヶ原・謀略で、じっちゃん放置で三成撃破⇒島津義弘、石田三成を連れて逃亡! とか本気で叫んだし。
家康の言うとおり、生きて、導いて欲しい!


▼本多忠勝
無印時代から弟が「ホンダム」の愛称でべたぼれ。貴様、元親か。
どのハードでも見た目はまるで変わらないと思っていましたが、細かいギミックの再現度がハンパなく上がっていましたね。PS3すごい。

全体的に、攻撃力や固有技が弱体化したかなぁ、というのが、相手にした時の印象です。以前に比べて、相手どった時の苦労が随分軽く……。2の夏の陣で毎回撃破という修行の成果なのか……?
しかしながら、技の技巧は全体的に向上したように思いました。
コンボ能力や「繋ぎ」は以前よりぐっとよさげ。飛行形態とか明らかにロボッt(ry
あと、微妙に婆裟羅技の範囲広くなった……? なんだか逃げ損ねる。

家康一の部下だから、絵巻は、全面的に関ヶ原!と思っていたのに、全然違ってむしろポカーンとなりました。
……お出迎えばかりでしたね。とんでもなくほのぼのとした……。
最上の運び方、あれ、最上死にますよね。
官兵衛の運び方、ていうか、運んでないですよね。
鶴姫の運び方、あの子だけ大贔屓ですね。鶴姫だから仕方がない。
それぞれの態度で、なんとなく忠勝の性格(?)が見えたような、そうでもないような。
家康は忠勝の心情悟り過ぎですよね。「!」と「?」だけで全てを把握する家康の読心力というか、二人の絆っぷりが可愛い。
しかし、一番は絵巻の最後の小田原……!
家康誘拐で「竹千代様ああああ」と取り乱す三河武士一同も良かったのですが、殺気満々で出陣する忠勝最高。
小太郎と一緒に三点リーダー合戦する忠勝最高。
氏政じいさま撃破後、さらっと出てきた家康に戸惑う忠勝なにあれ可愛い。
……可愛かったです!

他キャラの視点から行くと、カッコ良い面だとか、忠臣としての強さが目立つ忠勝の、ちょっと間の抜けた表情が素敵でした。
それと、やっぱり忠勝の前だと、なんとなく家康がやわらかいですね。声とか顔付きとか。

しかし、やはり気になることが一つ。
味方モブが「また一緒に酒を飲み交わし」的な何かを発言したような気がしたんだが……
飲む、のか!?
飲むのか、忠勝!!
見せろ、その光景を!!


□11/2 テンション高めにホンダム追加!

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