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Pentecost.
2025/04/19[Sat]
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2021/07/29[Thu]
◆創作『青嵐』小説-本編-朱雀冲天 第十二話
 を更新しました。

 前回からほぼ二か月ぶりの更新ですね。(夏バテとモデリングしてたせい)
 時間あんまないのでとりあえず更新告知だけ。あとで用語解説など追加しま~。
 用語解説追記にきたぜ。いつも通り文字反転です。

・大火:アンタレスの中国名。夏の南空に輝く、有名な恒星のひとつ。
・一顧一顧:ちょっと振り返ってみること、心にとめて考えること。一考。を繰り返したもの。誤字ではないです。
・桌子:茶会で使うようなテーブル。
・穿鑿:詮索に同じ。
・笈:いわゆる“しょいこ”のこと。

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2021/06/02[Wed]
◆創作『青嵐』小説/本編 朱雀冲天の第十一話
 を更新しました。初の二段目突入。

 ちなみに炎陽の景観モデルは武陵源と桂林です。画像検索していただければ見覚えがあると思うんですけど、かなり特徴的な地形です。ああいうとこ好き。


 以下はいつもの解説放送(反転でどうぞ)だよ。今回はマジで少ないよ。

・廃村:刃が仁と出会った場所だったりする。
・至軽風:煙がたなびく程度の風。具体的に言うと秒速1.5メートルほどの弱風。

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2021/05/18[Tue]
◆創作『青嵐』小説/本編 朱雀冲天の第十話
 を更新しました。

 続・「静」のターンなので展開遅めです。「動」はもうちょい先の予定。


 解説はあとで書き足すかも知れないし必要ないかも。
(追記)九話の解説もしてなかったと気づいてしまったのでまとめてやります。
 いつも通り白文字です。反転でどぞー。
▽九話
竊曲紋:中国の伝統的な模様のひとつ。両端が鉤状もしくはS字状の線で構成される細長い模様。個人的には迷路のような見た目をしている。
鬚髯:“くちひげ”と“あごひげ”のこと。
特鼻褌:普通にふんどしです。
・蟠虺:蟠虺紋のこと。うねる蛇で構成された幾何学模様。
月季:コウシンバラのこと。
鼎:かなえ。大きい胴に二つの耳と三つの脚をもつ香炉。
鶏鳴:早朝、鶏の鳴く時刻のこと。
羊脂の玉:最高級の玉(宝玉)。白く独特の艶がある。
・汀:水際のこと。
▽十話
門房:四合院住宅で玄関がある棟。
磚:タイル。あるいはタイルのように加工された石。
華佗師:『青嵐』創作職業。医者と違い、怪奇乱心などによる病気や怪我の治療を専門とする。
盤長:中国伝統模様のひとつ。長寿や無限を象徴する。
・「
バイラー」:モンゴル語の「おいしかった」のアレンジ。
ショルログ:モンゴル料理。
饅頭:この場合は皮の厚い肉まんと思っていただければ。

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2021/05/05[Wed]
◆創作『青嵐』本編-朱雀冲天 第九話
  を更新しました。つなぎ回みたいなものなのであんまり動きはないよ!

 今ちょっと気圧にやられているので用語解説はのちのち書きに来ますグハァ

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2021/04/25[Sun]
◆創作『青嵐』小説/番外編-ささがねの糸切れ
 を更新しました。番外編はちょっと久しぶりですね。

 微妙にR15にもならないけれど健全な話ではないです。雑に言うと化け物には化け物ぶつけんだよ!!!!って話。
 朱雀冲天第七話まで読んでないと、サリフのキャラに「?」するかも知れない。

以下は用語解説ではなく話の補足。(読了後推奨※文字反転でどうぞ)
・「ささがね」=「細蟹(ささがに)」は蜘蛛の古名。なので本タイトルは「蜘蛛の糸」が切れる/切れたという意。
・サリフは最初から糸花を蜘蛛女と知って付いて行っている。
・目立って抵抗しなかったのは希死念慮もあるが、そもそも相手が弱いと見切っていたため。
・蝶の刺繍の女は、夫婦での旅の途中ある女を助けるが、家まで送っていった夫がいつまでも帰って来ず、しかし周囲に助けを求めても蜘蛛屋敷の噂があったために助けてもらえずにいた。サリフに救いを求めたのは近隣の住民じゃなかったから。なお、夫は行方不明になってから数ヵ月経っており、サリフに押し付けたささやかな額が彼女に残る全財産であった。

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